夜とひかりの世界

太田有紀

作品解説

ステンドグラスのような印象の太い線画、エドワードゴーリのようながさがさした線の不気味さを 自分のテイストとして出せればと思う。

宮沢賢治をモチーフとしたのも、私の絵の作風と彼の綺麗なようでいて、実は宗教と理不尽さに 満ちた世界を描ければと考えたからだ。

作者プロフィール

１９８８年３月誕生。福岡県出身
２００８年４月東京造形大学入学
２０１２年３月東京造形大学卒業予定
デザイン事務所でＷＥＢ記事制作や映像制作の補助をしたり。 卒業制作中、人間と会話が主にスカイプのみという昨今の現状。 曜日の感覚どころか、ふと目が覚めて今自分がどこにいるのか 一瞬分からなくなってたときには痴呆を疑いました。春休みは外に出たいです。